テキストサイズ

俺はニート

第6章 高校3年·前半

みんながみんな、緊張しているようだ
みんな何も喋らない

これが普通だろう

そう思い、俺は1人の男の子に声をかけた

おれ「よろしく!俺はりょうすけ」

向井「俺はたく!よろしく!」

隣の席っていうだけで仲良くなれるのはこの時期ならではだよねw

それからというもの、俺はたくと一緒に行動した

遊ぶときも、授業サボるときも、常に一緒だった


これが間違いだったとは俺は思わない、だがやっぱり高校3年はもっと頑張らないといけないと思ったときは、もう遅かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ