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俺はニート

第6章 高校3年·前半

高校3年のはじめ、俺は入学式にまた出るとは思わなかった

周りはみんな高校1年生の歳の子たち

俺ひとりスーツ姿で確実に浮いていた


ぶっちゃけ、こんなとこでやって行ける自信がかなかった

まぁそうだろう


入学式が終わり、各自自分の教室に入っていった

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