テキストサイズ

ポチのぺろぺろ体験記

第3章 ストリッ○バー ラスベガス その1

ラスベガスに出張になって、週末にちょいと時間が取れることがわかり、前回街でみかけた数々のストリッ○バーの看板が頭に浮かんできた。よっしゃ、今回はストリッ○バーたずねてみるぞ!

ネット検索すると、親切におすすめのお店をいろいろ紹介してるおじさんがいるじゃないですか。もう名前は忘れたけど、仮にジャックとしておこう。サンキュー、ジャック!
ジャックおすすめの3位くらいだったかな?、最近ラップダンスがとっても激しくておすすめってお店に行ってみることにした。

お店があるのは、ラスベガスのメインストリート、その名もストリッ○通り。巨大な豪華ホテルが立ち並ぶ巨大な通りの真ん中くらいだったかな。

降りるバス停一つ間違えたみたいで、方向見当つけながら、暗い夜道を不安な思いで歩いてると、知らないおじさんが話かけてくる。背は同じくらいで細身で、気も良さそうでシンプルそうな性格。さほど脅威は感じない。つたない英語でなんとか相手しながら、この先にこういうストリッ○バーあるかなって聞いてみたら、うん、もうちょいだよ、とのこと。話しながら歩いていくと、おお、やがて左手にそれらしい輝かしい建物が。

店の前に到着。それまでの会話から、おじさんはスカンピンぽい感じだった。よく見れば服や靴もかなりへたってる。なんとなく察して、道を教えてくれてありがとう、ビールでも飲んでよ、と多少のお金を渡すと、すがすがしくお礼を言って去って行った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ