無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

当日は、出発前に風呂に入り直し、体中を念入りにゴシゴシ。

仮にも人様がお舐めになるかもしれないんだから、しっかり綺麗にしないとな。

さらに8x4を脇や股間にスプレーしまくり。

途中の電車でも頭の中はやらしい妄想でいっぱいだ。
なんか世間の景色も違って見える。

現地には1時間も早くついてしまった。案内所の場所はおよそあたりをつけ、近所のコンビで立ち読みしたりして時間をつぶす。

30分前くらいになって、待ちきれずに突入することにする。ところが近場のビルまでは来たけど、もうちょいどの入り口かわからない。電話して教えてもらう。

階段をあがっていくと、ある階にはなんか妖しげな部屋部屋が。後から思うと、女の子の待機所だったのかな？

目的の階にたどりつくと、また似たような部屋がずらっと並んでて迷う。それぞれ別の店の受付けのようだ。

ようやくそれらしい受付け部屋に入ると、真っ黒に焼けたいかにも遊び人風のお兄ちゃんがパソコンがのった机の後ろに座っていた。

予約したポチです。

あ、杏樹ちゃんですねー？

プレイ内容をパソコンで再確認。初回にも関わらずいろいろ調査してきた僕は、風俗紹介サイトの割引きを効かせて貰い、さらにキャンペーン中で500円の電マオプションもせっかくだからつけてもらった。

AV見る人は十分ご存知でしょうが、電マっていうのは電動マッサージ機で、女の子を責めると絶大な効果があると言われる伝説の武器である。

その場で近くのホテルも予約。道案内と共に、小さいパッケージの黒と透明の２種類の液体も渡された。

その時は良くわからなかったが、片方はイソジンで事前に口のうがいをし、もう片方は事前に分身を洗う消毒剤。

ヘルスに行きつけの頃、この二つの使い方を十分に説明してくれない店ばかりで、一度、消毒剤の方でうがいしちゃったことがあったよ。