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ポチのぺろぺろ体験記

第15章 エッチなお姉さん その2

あ、いっちゃう

え、本当?

かろうじててっぺんを覆った手の平の中にビクビクと発射して果ててしまいました。

紀香さん的には予想よりも早かったような雰囲気。

果たしてあの先にはどんなメニューが待ってたんだろう?

もうちょっと遅漏のつもりだったけど、風俗でイキ慣れてきたのか、あるいはやっぱり紀香さんが上手だったのかな。

決して激しくはないんだけど、ねっとりとツボを抑えたエッチな責め方でした。

並んで寝そべり、肩枕してあげて、お喋り。

丁度連休の時期だったけど、紀香さんも明日からお休みだそうな。

 温泉とか行きたいなー、ポチさんは連休は予定あるの?

と聞かれると、どこかの芸人じゃないけど、もしかしてだけど、一緒に温泉行こうって誘ってるんじゃないか〜、と深読みしてしまう。

この子と温泉旅行に行ったらそれはそれは楽しいだろうけど、こちらは自分の彼女的に、理由のはっきりしないお泊まりなんて不可能だった。

休みはまだいつにするか決まってないんだよね、ゴニョゴニョ、とお茶を濁しておく。

完全に自由な身の人達がうらやましい。

しかし、後に思えば、これがいわゆる色恋営業って奴だったのかも?。元キャバ嬢とのことだったし。

帰りがけにはホテルの前でお別れのキス。

その後経験する女の子達と比べると、今から思えば、充分また指名したいだろう満足度だった。

だけど、丁度他のいろいろな店を順に回り始めてた頃。

まだまだ、一つ一つ、どの店のどの子が他と比べてどのくらい良いのか悪いのかもわからずにいた。

なんやかんやあって、ふと思いだしてまた行ってみたいと思った頃には、お店もなくなってて、やっぱりまた消息不明となっちゃたのでした。

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