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私のはぐるま

第2章 デート

「どうした?」

「なんか身体が暑くって。急いで食べたからかな?」

「大丈夫?」

そう言いながら足をさする。

「ん・・・うん、たぶん・・・なんか変な感じ」

触られるとゾクゾクして身体が過剰反応してしまう。

冷たいおしぼりで勇が私の首筋をそっと拭く



「あっ・・・」
ビクっ・・・


「何もしてないけど?w どーしちゃったのかな?」

「なんか、変なんの。でもなんでかわからない」

「そう。とりあえず出ようか?」


この時、優南はなにも気付いてない。



まさか媚薬を入れられているなんて。

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