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「お客様？こちらメンズ用になっておりますが宜しいでしょうか？」


「だからいいって言ってるでしょ！」



レジに行くと遊騎が店員さんと軽く揉めていた




『すみません。
オレの彼女が、どうかしましたか？』


何処に行っても遊騎が彼女という設定が付いてくる


「いっいえ…///お客様が…」


店員さんは遊騎のバッシュを見た



そう言う事ね…


『すみません。これ、オレのバッシュ何ですよ。
オレがこいつに頼んだです。』



頭に浮かんだ言葉を繋げていく



「そうだったんですか。
申し訳ありませんでした。」


店員さんはレジ打ちを始めた



――――


「ありがとうございました」


バッシュを買った遊騎と店を出た



「ごめんな飛翔…
あんな事言っちゃ、ここじゃ買えなくのに…」



『別にいいよ
兄さんのまだ新しいバッシュあるし』


「それならいいんだけど」