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「…ゃっ…」




「再開だ…①、③式より…」




お兄ちゃんはそう囁きながら両脇に手を滑らせ、ブラの上から胸を揉んだ。




「－…っっ…」




－①、③式より…っ。




あたしは必死で神経を紛らわせるけど、お兄ちゃんの手はどんどん執拗になってくる。




「…つまり…Ｆ－Ｔ＝0.30g＝0.30×9.8＝2,94で、解は2.9[Ｎ]…邪魔だな…」



プチンッ。




乾いた音が聞こえ、ブラのホックが外された。




「－やぁっ…」




ニットとブラが肩までたくしあげられ、ぷるんっと乳房が揺れた。




「エロい声出してないで書き取れよ？次、問４…」




「っっ…」




邪魔してるのはお兄ちゃんなのにっ…。