テキストサイズ

身代わりH

第24章 *知られていた

「何って、そりゃSEXに決まって…いてっ!」




ユミはクラスメイトの頭を小突くと、昇降口に向かって走り出した。




「ごめん!ちょっと抜ける!」




ユミは走りながら校庭をぐるりと囲む校舎を見渡した。




保健室に行く前に…生徒会室がある。








先輩、いてください…!









生徒会室の明かりを見ながら、ユミは昇降口へ急いだ。
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ