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身代わりH

第12章 *ご褒美

「…一本じゃ物足りなかっただろ?二本でたっぷり掻き回してやる…」




グチュグチュッ…




「あ…あっ…ぃ…ゃぁあっ」




さっきまで静かに勉強していたのが嘘のように、部屋の中には卑猥な水音とあたしの嬌声が響いていた。




こんな明るい時間にっ…こんな格好でっ…こんなことされてるなんて…っっ。




でも…どうしよう、恥ずかしいのに…感じちゃうよぉっ…。




「よく見とけよ、ほら…オレの指がおまえのココ、ぐちゃぐちゃに掻き回してる…」




「っは…、ぁぁあっ…」




お兄ちゃんが前傾姿勢をとり、前に座っているあたしの目には嫌でもその様子が映る。

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