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前(未来)を向いて

第9章 不登校

仕事を辞めてからは、息子に付き合う事にしました。

手始めに、支援センターに連れて行く事にしました。
一緒に行ってあげれば、少しは心強いのかな?と思いました。

取り敢えず、体験の積もりで10分だけお願いしました。
すると、以前来た時に、面接の様な対応をした先生が現れて10分!と驚いた顔をしました。

「今日は様子を見に来ただけです。
お願いします」

と言いました。

何か勉強道具はあるのかと聞くので、取り敢えず小説を持たせましたと答えました。

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