テキストサイズ

前(未来)を向いて

第10章 前を向いて

けれど私は、息子に付き合う積もりで居ました。

息子が、支援センターに行きたいと言えば、すぐ動ける様にしたかった。

息子が他にやりたい事があるなら一緒に動きたかった。

だから、バイトもしませんでした。

それに、幾らバイトと言え、新しい事を始めれば、ストレスが溜まります。

それが分かっているから、今はしたくありませんでした 。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ