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前(未来)を向いて

第3章 小6 1学期

夏休み迄あと少しと言う日、事件が起きました。

或る女の子がノートを配っていました。

そして息子のノートを返す番になると、わざわざ友達に渡し、その子に配らせると言う事が起きました。

その後 彼女は何食わぬ顔でノートを返し続け、途中で委員会の仕事の時間になってしまい、残りを先程の友達に託して居なくなりました。

息子はアンテナを張り巡らして居たので、全てを見ていました。

私に報告して来ましたが、別にどうでも良いと諦めた様子でした。

腑に落ちない私は、すぐ担任に確認を求めました。

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