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可愛いアイツ(^з^)-☆

第4章 Ⅳ それぞれの場所



『オイ、順俺相手に照れるなよな?

この程度で赤くなる!
可笑しいぜ学校一モテる奴がよ~』


「学校一かぁ…
今は、違うんじゃない?

俺もう女遊び止めたし!今身辺整理中だぜ……

笑顔でいて欲しい奴が居るんだ
だからな♪」


ニコッと涼二に笑って見せる


『へーそうなんだ!良いよそれが
マジで好きな奴かぁ~
良いなお前』


「随分前から好きだったんだけど
ソイツ好きな奴居てな…

…この頃諦めたんだとだから、
俺もう遠慮なく行く」


『順がマジなんだから、うまく行くんじゃないか』



「……なぁ
…好きな奴って涼二だって言ったら、

俺の事意識してくれるか…」





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