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可愛いアイツ(^з^)-☆

第8章 Ⅷ 嘘


モヤモヤ考えながら、昼過ぎになってから学校よりも先にある健の家まで愛用のチャリを走らせた


健の家に着くと駐車スペースに健のチャリでは無いのが二台止まってた

玄関のチャイムを鳴らしたが全然出て来ない



毎回思う事だが不用心だ…完全チャイム無視なのに玄関は開いてるし


『健~っ!健!俺、涼二だけど、入るぞ~健!』


大声で玄関開けて呼んでみる……


明らかに誰か友達の靴が脱ぎ捨ててあるけど全然返事が返ってこなかった…


う~ん…

『入るぞ~』

小さく呟いて‥二階にある健の部屋まで行きノックもせずにドアを開けた

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