
可愛いアイツ(^з^)-☆
第10章 Ⅹ 可愛いアイツ
待ちに待ったその日が来た
俺は、ご機嫌な足取りで幸と幸の友達の原さんに姉ちゃんの働いてる店まで案内された
「涼ちゃん紹介するね
姉さんと店長の永松さんだよ」
『あっ、今日は宜しくお願いします』
ニコニコ笑顔の優しそうな二人に緊張していたのが少し楽になる
幸と姉ちゃんは、なんとなくやっぱり似てて良かったって思った
「さっちゃんからが聞いてるわ
迷惑掛けてごめんなさいね
順君にもいつもお世話なってるし、
今日は、任してね♪
分からないくらい変身させて見せるわ
頑張るわよ~皆で」
偉く気の入りようで若干引いてしまった
でも、カッコ良くなれるのを期待して任せるしかない
