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可愛いアイツ(^з^)-☆

第10章 Ⅹ 可愛いアイツ



「採寸とか初めてだろ、疲れた?」


店長さんがアイスコーヒーを持って
ソファのテーブルにそっと置いてくれた


俺が座ってストローでチュッーと飲む

そんな俺を見ながら後ろに回って、パラパラ軽く片手で髪の毛をいじってくる



「順一の彼氏だってな

昨日俺の携帯に掛けて来てへんな話すんなとか、からかうなとか…

面白いアイツの一面見せて貰ったよ」




クスクス笑いながら俺を見て


よし、こっち来いと大きな鏡の前に座る様に言われた

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