可愛いアイツ(^з^)-☆
第3章 Ⅲ 止まらない
「うん…少しだけなら…
で.でも、嫌なコトはしないで
ムリだったらすぐ止めてくれる?」
『うん解った、楓が嫌がる事は絶対
にしない…約束…』
小指と小指を絡まらせて…
楓の唇にキスを落とす
触れられるだけで、十分すぎる…
記憶したい楓の全てを・・・
ベットの上に楓を抱き寄せ、そっと
降ろす
ギュッと抱き締め見つめ合う…
「楓…目閉じて…」と、嘆く
楓は、目も唇もギュッっと力を
込めてつむる…
『フフッ…可愛いっ、しわ』
眉間にそっと指先でつつくと、
楓の目がぱちっと開いて
唇もフッと緩んだ…
その瞬間を狙って唇を合わせる…
「アッ…んっ…ん」
なるべく優しく、楓の反応を確認
しながら口腔内に舌を這わせる…
楓の柔らかい舌に触れる..けれど
今度は逃げたりしない……
お互いに舌を絡まらせて…
俺の大好きな楓の髪に手を伸ばし
サラサラと指で流す