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可愛いアイツ(^з^)-☆

第4章 Ⅳ それぞれの場所

『順今日の昼さぁ-俺と二人だから!
今日は、弁当あるの?俺パン買い行くけど?』

「ああ-俺も、弁当無いからパンに
する中庭行こうぜ
天気いいし気持ち良さそだし…
楓は、りかちゃんと食べるんだろ」


4限目が終わり俺らは売店へ急いだ
人気のは、直ぐ無くなるから
早いもん勝ちだ
あっ!!

『楓~!俺ら行くからじゃーな』


教室を出て階段を降りていると
順が目を合わせて来て「フン!!」って
ため息ついた!


「律儀だな!イチイチ言わなくて
良いんじゃない楓に」


『ん~そうか確認だよ確認』

「はいはい 涼二これからは俺を見…」

「順君、ちょっといい?話があるの」

女の子の声がして
俺達の話が途中で終わる


「あーっ何、
今話さないといけない事?今度で良い」

「今、今が良い少しで良いの」

「涼二ゴメン先に行ってて直ぐ追い
かけるから、メロンパンと焼きそば
パンとカフェオレ買ってて」

じゃーと言ってその女の子と行ってしまった


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