
君がいるから
第6章 ごはんに行こう
あの人…どうせ「大好きだよーん♪」
みたいなノリで言ってるんでしょ?
でもね、軽い感じの言い方は
あの人なりの防衛本能なんだよ
あまり深く傷つかないように…ね
胸がドキン…とした
明るく元気いっぱいに見えるけど
とても繊細で…
脆い人なんだ…
彩乃さんも続けて話す
松下さん…仕事の延長で話してるんじゃない?ほら、インタビューがお仕事だから…
友達って思いながらお話しないと
本当の彼のこと…見てあげられないよ?
相葉くんだって…そうしてほしいと
思ってるんじゃないかな?
二人の言葉は
痛いほど胸に響いた
背中をぽんと押されたような
そんな気持ちになる
好きだと言っても
いいんじゃないか…
そう思えてくる…
あとは私の勇気と
タイミング…次第…なのかな…
「いやー!!お待たせお待たせ♪」
元気よくドアを開けて
アナタはとびきりの笑顔で
部屋に入ってきた
みたいなノリで言ってるんでしょ?
でもね、軽い感じの言い方は
あの人なりの防衛本能なんだよ
あまり深く傷つかないように…ね
胸がドキン…とした
明るく元気いっぱいに見えるけど
とても繊細で…
脆い人なんだ…
彩乃さんも続けて話す
松下さん…仕事の延長で話してるんじゃない?ほら、インタビューがお仕事だから…
友達って思いながらお話しないと
本当の彼のこと…見てあげられないよ?
相葉くんだって…そうしてほしいと
思ってるんじゃないかな?
二人の言葉は
痛いほど胸に響いた
背中をぽんと押されたような
そんな気持ちになる
好きだと言っても
いいんじゃないか…
そう思えてくる…
あとは私の勇気と
タイミング…次第…なのかな…
「いやー!!お待たせお待たせ♪」
元気よくドアを開けて
アナタはとびきりの笑顔で
部屋に入ってきた
