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「ごめん、何でもない…ってかさ、永田にだったら幸せにしてもらっても損はないかなぁーみたいに思ったの」

真面目な話は元々苦手だから。

「やだな、目が点じゃんよ」

私は急に恥ずかしくなって、永田のフニャフニャな相棒を再び口に入れて、しごく。

「俺はおまえを絶対に離さないよ」

「分かってるってば」

私は永田の顔も見れなくて、口に入れながら、わざといい加減に答えた。

優しく私の髪を撫でて、私の口元を見つめて、たぶん私の気持ちを探ってる。

「トシコは俺を愛してるんだよね？」

私は返事もしないで、唾液で相棒をヌルヌルにして、舌先で筋を念入りに舐め回す。

「ぁあ…今のキモチッ…」

今のキモチいい、という箇所を重点的に舐めて吸う。

ジュルル…ジュルッ…ジュッ…

「んっ…んんっ…くっ…あぁ…」

永田の声が漏れる度に、相棒は硬く上へと伸びていく。

「あぁぁ！…もっと…ん！…」

もっと、って言うから、もっと激しく手で擦りながら深く浅く口でも、しごく。

キモチよすぎて、腰をガグガクと動かしている。

やっと、感じはじめたみたい。

「あぁぁ！…あっ！…ダメだ！…そ、そこは…ん！…」

「イキそうなの？」

私は舐めながら、永田を見る。

「イキそう…入れたい…」