オタクのペット
第17章 永田様の奥様
「でも、私は離婚したばかりだから…すぐには…」
「分かってる。もうあと、たかが2、3ヶ月だ。それが過ぎたら、役所に提出したらいいんだよ」
あのさ…本当にこの人、強引だねぇ。
「あっ!…そっかぁ…」
永田はいきなり大声を出すから、ビックリしたじゃんよ。
「何さ、全くもぉ~」
心臓に悪いよ、コイツ…。
「昨晩、俺、中出ししたから…」
「えっ?…えぇぇぇっっっ!!!」
「たぶん、子ども出来てるはずから」
嘘だろ…。
私はそのまま、後ろにブッ倒れた。
「何だよ、その反応は」
永田は真面目だから、ちょっとだけ私の反応のムッとした。
「…何でもないです」
永田には逆らえない。
大好きな永田に逆らったら、自分の首を締める事になるから。
私は永田のスマホを、ギュッと胸に押し当てた。
そんな私の仕草を見て、永田は後ろから私を抱き締める。
「絶対、幸せにしてやるからな…」
「うん。違ったらブッ飛ばすよ?」
「いいよ」
…チュッ…
「おまえは俺の言う通りにしてりゃいいんだよ」
…チュッ…
「してるし…これからもするし…」
…チュッ…
「おまえは、まだ今は恋人っていうペットなんだからな?」
…チュッ…
「ニャン♪ニャン♪御主人様ぁ、大好き」
…チュッ…
「結婚したら、おまえはやっと俺の奥さんっていうペットに階級が上がるんだからな?」
私はその響きに、ドキドキして嬉しくてたまんないから、抱き付いた。
「ニャン♪ニャン♪永田様ぁ、もう好きしてちょうだいな☆」
「じゃあ、その言葉通りに…」
「分かってる。もうあと、たかが2、3ヶ月だ。それが過ぎたら、役所に提出したらいいんだよ」
あのさ…本当にこの人、強引だねぇ。
「あっ!…そっかぁ…」
永田はいきなり大声を出すから、ビックリしたじゃんよ。
「何さ、全くもぉ~」
心臓に悪いよ、コイツ…。
「昨晩、俺、中出ししたから…」
「えっ?…えぇぇぇっっっ!!!」
「たぶん、子ども出来てるはずから」
嘘だろ…。
私はそのまま、後ろにブッ倒れた。
「何だよ、その反応は」
永田は真面目だから、ちょっとだけ私の反応のムッとした。
「…何でもないです」
永田には逆らえない。
大好きな永田に逆らったら、自分の首を締める事になるから。
私は永田のスマホを、ギュッと胸に押し当てた。
そんな私の仕草を見て、永田は後ろから私を抱き締める。
「絶対、幸せにしてやるからな…」
「うん。違ったらブッ飛ばすよ?」
「いいよ」
…チュッ…
「おまえは俺の言う通りにしてりゃいいんだよ」
…チュッ…
「してるし…これからもするし…」
…チュッ…
「おまえは、まだ今は恋人っていうペットなんだからな?」
…チュッ…
「ニャン♪ニャン♪御主人様ぁ、大好き」
…チュッ…
「結婚したら、おまえはやっと俺の奥さんっていうペットに階級が上がるんだからな?」
私はその響きに、ドキドキして嬉しくてたまんないから、抱き付いた。
「ニャン♪ニャン♪永田様ぁ、もう好きしてちょうだいな☆」
「じゃあ、その言葉通りに…」