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「痛いじゃんよ！」

永田は横たわる私に馬乗りをして、姿勢を低くする。

そして、私の耳元で言った。

「俺の洗礼は、格別痛い。だから、何度も言ってんだろ？なめた扱いすると、一気に痛い所へ落ちるって。…な？」

な？…だってよ。

やりたいだけの男が。

「永田、怒ってるの？」

「怒ってるよ」

「何で怒るの？」

永田は私の首筋から鎖骨にかけて、口唇を滑らして、そのまま胸へと持っていく。

乳首を口唇で加えたかと思ったら、最初は甘噛みをされて、

「…んっ…」

その低刺激に声が出た。

乳首をナメながら、永田は言った。

「おまえが俺をナメた扱いしたからだ」

「…それだけ？」

「おまえが約束やぶって嘘ついたからだ」

「…それだけ？」

片方の乳首も、強く摘ままれて感じる。

「…ふっ…あん…」

「おまえ、勘違いして、何か俺に聞き出そうとしてないか？」

…チュパッ…チュッ…チュパッ…

永田は乳首に歯で、一瞬強く噛んだ。

「痛っ！…」

「この痛み忘れんじゃねぇぞ」

もぉ！本当に訳分かんない。

私の質問、はぐらかされた。

「それから、肝心なこっちも躾てやらないとな…」

いきなりグイグイッと股先の穴に指を入れられた。

「ふはぁぁっ…！」

私は海老ぞりした。