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「さすが淫乱女だな、もう中はグチョグチョだぁ。しかも、いやらしいくらいヒクついていやがる…」

「あぁっ…あっ…あっ…やめて…」

永田の指先が穴の壁に触れる。

「痛い！…そんな…そんなふうにしたら…ダメ…傷付く…」

グイグイとまさぐるから、どんどん濡れてくる。

「だから、俺の洗礼は痛いんだよ」

「あっ！…痛いよ…あっ！…はぁあっ！…」

指は２本になって、そのうち出し入れを繰り返される。

「やっ…やめて…痛いって…あん！あん！あん！…」

「やめてってか？…じゃあ何でそんな欲しそうな顔してんだよ、バーカ…」

永田の指は激しく動きはじめて、

「はぁっ！！…あぁっ…あっ…あっ…あっ…」

グチョッ…グチョッ…グチョッ…！

もう湧き出した汁が、溢れ出して摩擦するごとに音が鳴る。

グチョッ…グチョッ…グチョッ…！

「離婚した相手とセックスして、朝帰りだなんて、とんだ非常識な女だ」

「永田っ…永田っ、も…もうダメっ…痛いって…あぁん！あん！あん！あん！…」

それでも指を無理矢理、奥へと出し入れされて…

「潮吹くな、そろそろ…」

その言葉の通り、私はあまりの激しい摩擦の動きに、頭が真っ白になって…

ベチャッ…ベチャッ…ベチャッ…

いやらしい音が、更にいやしい音へと変わる。

「う～ん…イキそうだな…」

私は息を小さく刻みながら、身体全体をヒクヒクさせて、あまりの痛い快感に、腰が浮いてしまう。

すると、永田がまたわざと私の顔に、自分の顔を近付けて、鼻先を擦りながら、下から上へと私に視線を合わせた。

「イキたきゃイッていいぜぇ？…ん？」

ダ…ダメだよ…そんな表情…反則っ…！

「あぁっ！あぁっ！あぁっ！…いやぁぁぁ…イクゥゥゥ…！！」

その瞬間、パタパタパタッ…と、布団に私の下から溢れ出した汁が、飛び散った。