ドリームSEXカフェ
第8章 好奇心の向こう側
『…まだ…先生ではないのですね…』
青年はコーヒーを一口飲み…はぁ…とため息をついた…
「…俺…先生…になるの…やめようかな……ヤバいだろ…この願望は…可愛い生徒いたら、ムラムラ…押さえきれないかも!!!」
頭を掻きむしり…悩む青年…
店主は…カウンターに片付けられずにある…ストローの刺さったグラスに目が行った…
コーヒーを飲み終わると…
肩を落とし…青年は店を出た。
『…ありがとうございました…また、どーぞ…』
お客様がいなくなった店内…
カウンターにはコーヒーカップとストローの刺さったグラスの二つ…
店主はお互いを寄り添わせ……
『…あの…青年は…多分…先生に…なりますね…
…あの少女が…先生の…欲望のはけ口に…なるのかな?』
カップとグラスをカチンと合わせ…
店主は…笑った……
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