ドリームSEXカフェ
第13章 選択の手紙
『…私は、勇気に抱かれて幸せよ。
でもね…私達は姉弟、それは変わらない。
…この関係を現実にすることも…夢で終わらせることも…勇気の…気持ち一つ…』
涙は…止まらなかった
「…姉さん…ごめん…
意気地無しな弟で…ごめん。
俺は・・・・・・姉さんを…性のはけ口にした…
好きって言って!愛してるって言って…やりたい女の一人にしたんだ…
そんな俺は…現実でこの罪悪感に耐え切れないと思う…」
姉さんは優しく…抱きしめ反してくれた
『勇気…
それでも…私を好きで…現実でも…私と体の関係を望むなら…この手紙を開けて?』
姉さんは俺に一枚の手紙を渡した…
姉さんとセックスを望むなら開ける…
無理なら開けない…
俺は手紙を見つめた…