ドリームSEXカフェ
第15章 やっぱり…幼なじみ
バタン―――――…
「いらっ…ったく!遥かよ!!!お前は裏から来いよ!!!」
『・・・・・・?』
そこは…見覚えのある…酒屋…
近所の酒屋…の…店の中
『えっ?は?…良樹(ヨシキ)?』
店の中では、閉店後の店の片付けをする…
幼なじみの
工藤 良樹(クドウヨシキ)がいた…
「何、口パクパクしてんだよ?暇なら手伝え!!!」
良樹は小さい時から一緒に成長した、幼なじみ…
今も昔も…その関係は続いている
『あ…うん…』
良樹は高校を卒業すると、家業の酒屋を継いだ。
頭も良かったし、スポーツだって出来た…大学だって…行けたのに
実家を助けたいと言い大学を受けなかった…
「遥…酒臭い…
また、合コンかよ…」
私は店内を片付ける手が止まった…