ドリームSEXカフェ
第15章 やっぱり…幼なじみ
「…もう、遥が、合コン行ったとか…聞きたくないんだよ…俺は…」
首に回された良樹の腕は…一升瓶やビール瓶を何度も運んでるから…太くて…筋肉質…
フワッと…お酒と良樹の香りにつつまれて…ドキドキしてしまった
『…良樹…』
「幼なじみって損だよな…全部しってるから…恋愛の対象には…ならないのか?遥…」
耳元で囁かれ…ゾクゾクしてしまった…
『良樹は…私が…好き…なの?』
「小学生の時から…ずっと…好きだったよ…」
ドッキン!!!ドキドキドキ
『待って!!!私は、彼氏にするなら…尊敬できる人がいいの!!!』
「遥から見て…俺は…どう?尊敬できる部分ある?」
ギュッっと強く抱かれた…
『…沢山ある…家の事とか…信念とか…将来の事とか…ちゃんとしっかりしてるから…』
「なら…」
ゾクゾク!!!
耳元の低い低音の声に…興奮してしまう…
『あと………』
「あと?」
『体の…相性が…よくなきゃいや…お互い…気持ち良くて、またやりたいって思わなきゃ…続かない…と、思うの…』