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ドリームSEXカフェ

第17章 ルージュの唇



波希の肩から力が抜けた…



鏡の前に立ち…



俺は波希を後ろから…抱きしめた





波希は…


薄く…瞳を開けた…






『………り…く…』



「波希は綺麗だろ?」



波希はしっかりと目を開け、鏡に映る自分の体を見つめた…



『…ああ…体が…』



「もう、…悪夢じゃない…」



俺は波希を強く抱き寄せ…

襟足にキスをした…




『…陸…ありがとう。
私を…助けてくれた…ありがとう…ありがとう…』



「俺は、何もしてないよ。」



俺達は鏡の前で強く、深く抱き合い…唇を重ねた…




チュプ…クッチュ…




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