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ドリームSEXカフェ

第2章 ブルマの誘惑

ーーーーーー…





俺は、雑居ビルの立ち並ぶ路地の奥にある…


不思議な洋館風な建物の前にいた…


「ドリーム∞カフェ…」


ここが、噂のカフェ…



最近、妄想を忠実に再現してくれるイメクラがあると噂に聞いた。


眉唾ものと…
ここまで来たが…



あった…



外見は、怪しくない。
普通のカフェに見える…


ま…場所?立地の関係で変な噂を立てられてるのだろう…


俺は、ガセネタだったかと…カフェの扉を開いた…


キィーー…


フワッとコーヒーの香ばしい香が鼻をくすぐった



『いらっしゃいませ…』



カウンターの中から
女性店員が迎えてくれた…


コーヒーを入れていた…



『どうぞ、おかけください』


促されるまま…
席についた…


コーヒーが運ばれ…
俺は一口、飲みホッとした。


「なんだ、普通のカフェじゃないか」



『…何か、聞いていらっしゃったのですか?』


ドキッとした…



俺には…
人に言えない…

願望…がある…


「い…いや…噂を、聞きまして」



彼女はクスっと笑い…


『あ〜…(∞)のほうですね…』

「…(∞)?」



『始めまして、
わたくし、店主をしております。
ここの正式な店名は
【ドリームSEXカフェ】
です。』


「SEX…カフェ…」


『お客様の願望、妄想、フェチをなんでも叶えますよ』



「…………なんでも…ですか」



『えぇ』

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