ドリームSEXカフェ
第18章 確認キス
バタン―――――――
「………」
ドアを開け、入った先は…
松太の家の玄関…
さっき…松太と別れたばかりの玄関だよな…
ん?なんで?
疑問はつきないが…ここは俺の願望や妄想の夢の世界って…
とりあえず…靴を脱ぎ「おじゃましま〜す」と小声で家の中に入る…
階段を上がり…
SEXカフェって言ってたか…
期待に胸膨らませ…
松姉の部屋に…
まさかの展開で!!!松姉とやれるのでは〜と、部屋に入ってみる…
「…あれ?」
松姉の部屋には…誰もいなかった…
俺の願望って…違うのか?
ま…松姉でチンコを膨らました事は無いからな…
はぁ〜と微妙なため息をついて、部屋を出ようとした…
「ん?漫画?」
松姉の机の上に置かれたページ数が少なそうな漫画本が目に入った
「お?俺と松太が好きなキャラじゃん!
雑誌のおまけみたいな薄さの本だな…松太と一緒にみよ〜っと」
俺は本を持って隣の松太の部屋に向かった
「結局、俺の願望って、松太と漫画読む?だったら凹むな〜…SEX関係ね〜じゃん」
自分の性的願望の貧困さにため息が出た…
「お〜い、松太〜入るぞ〜」
ガチャ…
バタバタ…ガダン!!!
「……え。」
松太の部屋を開けると同時に、人影が慌ただしく動いた…
鏡の前で…しゃがみこむ…
薄いピンクの物体…
「え…っと…どちら様…?」
俺はピンクの人物?に話しかけた…
ピンクの物体は、
フワフワ、フリフリのドレスだと気がつく…