ドリームSEXカフェ
第22章 少女の趣味
――ポン…
ピン――――ポン!
あ…寝ちゃった…
誰か来た…?
『・・・・・・・ん・ハーイ』
私はゆっくり起き上がり…半開きの目を擦りながら、玄関を開けた…
『ハイ…なんですか?』
「ど〜も!宅配ピザの!!!!!!」
『ピザ?頼んだ?っけ?』
「あ…ああああ…」
『…ん…?ん!!!ん―』
私は!!!うっかり全裸で玄関を開けてしまった!!!
服を着ている感覚で!
私は慌てた!!!
『キャ―!!!×℃@%£』
「え!!!待って!!!」
ピザ屋は私の口を手でふさぎ、悲鳴を止めそのまま玄関に入り、ドアを閉めた!!!
「待って!!!騒がないで!誤解されちゃうだろ!!!」
『ん!ん!』
私は必死で頷いた!!!
「騒がない?」
『ん!ん!』
ピザ屋はホッとしたのか、手を口から放してくれた。
「えっと…全裸…?」
『はっ///////!!!』
彼は高校生ぐらいか…私の体をチラッと見た…
「ゴメン…見ちゃうよ…」
『////ですよね…』
…玄関で、全裸の中学生と、焦るピザ屋のバイト君…変な組み合わせで…少し笑ってしまった…
夢だし、誰かに見られたい願望もあったのかな?と、思うと少しリラックスできた。
『あの…リビングに…
お金とか…支払います…』
ピザ屋さんをリビングに通した。
『ソファにでも座っててください。今、財布探します』
私は全裸でリビングをパタパタと財布を探して歩き回った。
「あの…君…なんで…全裸なの?」
ピザ屋さんは下を向いて…居心地悪そうに尋ねた…
『あ〜…私、裸族ですから』
「裸族?」
『全裸で生活する人?ですかね…』
彼チラチラこちらを見ながら…モジモジさせていた…