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ドリームSEXカフェ

第24章 ストーカーの標的

【今日も、お仕事頑張って】



受付の台に一枚の紙が置かれていた…


今日で何枚目?



デパートの受付に配属になり約7年…

ここ数ヶ月…置き手紙が続いていた…



『純(ジュン)先輩…また、ですか?』


配属3年目の25歳
小林 漣香(コバヤシ・レンカ)が声をかけてきた…



私、中村 純(ナカムラ・ジュン)は…ストーカーに?…悩まされている

年齢は29歳と…若くはないが…女の落ち着き?がでてきたのか部署はいまだに受付のまま…見た目は…悪くない方だが…
漣香のように若くて、華やかな子が沢山いるのに…



勤務先の受付の台には不定期に置き手紙が続いた

【今日も綺麗だね】
【お昼はパスタ美味しかった?】
【昨日は遅かったけど、残業?】


と…どこで見られているねか不思議な手紙が置かれている


同僚や受付近くの店員に聞いても怪しい人物は見かけないという…



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