ドリームSEXカフェ
第25章 カフェを探す人
『…卒園…したくない…
和正先生と離れたくない!!!』
「美和ちゃん?」
『美和知ってるよ?和正先生が美和のこと好きなの!美和だって!!!美和だって!!!和正先生のこと大好きだから!!!』
ビックリした!!!美和は俺の気持ちを知っていた…
顔に出てたか?いや…
ここは俺の作り上げた世界だ…
俺の願望が美和に言わせてるだけだ…
「美和ちゃん…ありがとう…嬉しいよ」
美和の手をそっと包み…
見つめた…
小さな手…
小さな…瞳…唇…
『美和…大人になりたい…』
「美和ちゃん?」
美和の発言にビクッとしてしまった…
「なっ…なに言ってるの?」
『和正先生が…今の美和が好きなら…大人になりたくない!!!
でも、今の美和じゅダメなら早く大人になりたい!!!』
美和は必死に俺にすがる…
小さなからだで…俺にしがみつく
「美和…ちゃん…俺は…
俺は…俺は…」