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ドリームSEXカフェ

第25章 カフェを探す人

一人の高校生が…おれにカフェの事を聞いてきた…



「ああ…昔…多分…ここに…」



『今は…無いんですか?』



女子高生は制服に…かばんを肩から下げ…


ため息をついた…



「カフェを探してるの?」


『ええ…大好きな人と…待ち合わせをしているんです』









ドキッっとした…





















『でも、待っててくれた…』







「美和…」







俺は…美和を抱きしめた…


「美和…美和!!!」


『…探すのに…時間が経って…16歳になっちゃったよ…待っててくれたんだね…和正先生…』









「美和…あの時出来なかった…キスをしてもいいかな?」



『ほっぺだったもんね…』



俺は…美和に優しく口づけをした…



俺は、始めて美和に恋をしたように…

16歳の美和にも…恋をした…





美和も…同じ気持ちなら…




俺達は…ここから恋に落ちる


ただの男女にすぎないだろう…




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