無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ニャ〜…ｹﾌ」


『はぁ〜ごちそうさま！
お腹いっぱい〜』


夕ごはんを翔と一緒に食べてソファに座る…


翔も満腹そうな顔をして、前足をペロペロと舐めている


『今日のご飯もおいしかった？』


翔の顔を覗き込ん聞くと…

私の顔を見て…恥ずかしそうに背を向ける


美味しかったって事かな？


『翔…膝の上来ない？
一緒に雑誌見ようよ！』


私が翔を誘うと…


翔はやれやれ…っと言った顔でゆっくり膝の上に移動し丸くなる


チャリンと胸のシルバーのアクセサリーが光る



私はゆっくり翔の頭と背中を撫でる


ｺﾞﾛｺﾞﾛ…喉をならして喜んでる
かわいいな〜



私は翔を膝の上に乗せたまま、猫雑誌を開く


今までも何度も読んでいる雑誌だが…

猫のグッツとか…使い勝手もいいのが沢山載っていて見てて楽しい。