ドリームSEXカフェ
第29章 夢見るパートナー
―――――――――――…
「ニャ〜…」
『………翔…?』
ぼんやり…
夢から覚めた感覚がする
『…パートナーとは会えましたね』
オーナーの目線の先には…
翔がツンとすました顔でカウンターに座っていた
「ニャ」
『翔ったら…』
翔が最後に言った…
時間の話は…曖昧だが…
信じてもいい気がした
『これから、喧嘩や不安な事があったら…
ここに来て下さい。』
オーナーが微笑みながら、翔にミルクを差し出した。
『イケメンにはサービスしますから』
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