ドリームSEXカフェ
第6章 白衣の天使
「ハァ…ハァ…看護婦さん…超気持ちよかった…ごめん…中に…思いっ切り出しちゃった…」
『ハァ…はぁ…んっ…
夢だし……何でも有り…よね…
また……見たいな…この…………夢……………』
―――――――――…
はっ……
目の前の…コーヒーの香りに我に帰った…
『今のは…』
『お疲れ様です…
いかがでしたか?願望がリアルになるのは…』
は?何…
『いや…私の願望って…
社会的に無理よね…
AVの世界…って感じ…
改まって見せられると…恥ずかしいものね…』
コーヒーを一口…
『美味しい…』
『ありがとうございます』
トレイを抱え…店員はカウンターの中に入った
『まっ夢で満足したわ…』
コーヒーを飲み終わり…
一息ついてテーブルを立った
『ごちそうさま…
お代…ここに置いておくわね…』
『はい。
ありがとうございました…
お客様…
…夢をリアルに…
……リアルを体に………』
『・・・・・』