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こころのパズル

第2章 仲間


みんなのおかげで
なんとか学校でも普通にすごすことが出来てた。


数日たったある日


視線をかんじ
階段の上を見上げる。

「……。」

やっぱり知らない誰かが
私を見下ろしてた。

「ねぇ、」

「…」

「ほんとに覚えてないの?」

その男の子は
私の前まで降りてきて…

「俺、
わかんない?」


私の頬に優しく触れた。

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