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こころのパズル

第2章 仲間

―ドクン―


触れられた頬があつい


「…ゴメン、なさい…」

「そっか。。」

切なげに目を伏せて、

「瞬…ってゆうんだ、俺。」

「しゅん…くん?」

「そ。瞬でいいよ。
なんか寂しいから」

フワリと笑う。


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