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私と飼い主のはなし

第6章 視線

片脚に脱いだパンツを引っ掛けたまま右手は胸を揉んで、左手は乳首を刺激させる。

誰なんだろう、
いったい何処からわたしを見ていたのだろう。

勿論このことは隼人さんにすぐ報告した。
オナニーも許可をくれた。
メール面から伝わってくる隼人さんの楽しそうな気持ち。
隼人さんから出た指示は自分が最もいやらしいと思うオナニーを見せ付けなさい
というものだった。
それだけしか指示は与えられていないけれど、私にとってスイッチを入れるには充分の命令だった。


「見てる…っ?私の、すがた…」


もっと見て欲しいという気持ちが高ぶって、脚を開いたまま腰を浮かせてあそこを前に突き出す。


熱い視線が突き刺さって、それが快感になる。
もっともっと気持ち良く…

充電していた電動歯ブラシを手に取ってスイッチを入れる。
ヴヴヴヴ、という音が耳に入り音を聞くだけでクリがぴくん、と大きくなる気がした。


「はあっ、はあ…これ当てたら…すぐいっちゃう気がするよお…」

当たるか、当たらないかの位置に歯ブラシを持って行き自分自身を焦らす。

前みたいに、潮噴いちゃうのかな…
見て欲しい、潮を噴く所を…


割れ目を中指と人差し指でぱっくりと開いて、しっかりと見えるようにする。
きっと、わたしのぐちょぐちょのあそこも、
おしっこが出る穴もあの人からは見えてるだろう

上から見下ろすと、クリちゃんは皮から剥き出しになってぴんっと飛び出している。
わたしはそこに、振動している歯ブラシを押し当てた。

「あ、ああああっっ!!!」


想像以上の偕楽。
見られるってこんなにも気持ちいい。


「ほら、っっこんなに変態オナニーしてるんだよっ、んっ♡歯ブラシが、剥き出しのクリちゃんブルブルさせて…いやらしいでしょ、?」

聞こえるはず無いのに、目の前にいないだれかに語り書ける。
もっと見てほしい。
そんな遠いところじゃなくて、
わたしのおまんこの目のまえで…息がかかるくらい近くで…


「見て、もっと見てえええっ!♡」


叫びと共にプシャアッとおしっこの穴から潮が噴き出す。
穴からしっかりと潮を噴きだすところを見てたにちがいない。
ソファーや床がべしょべしょになっているけど、
私はまだ物足りなかった。

クリはしっかりとみたされている。
けど、おまんこはまだ切ないままだ。

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