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私と飼い主のはなし

第7章 転校生

「あれ、日向。嫌がってる割にはここ、こんなになってるよ?」

「ひゃっ」

クリから割れ目のほうに指が移動して人差し指で割れ目をなぞられる。
くちゅっといういやらしい音と一緒に指を私の目の前に出してにっこりと笑った。


久城くんの人差し指は私の愛液がまとわりついていて、てろてろとしていた。
そんな指を見せられたのが恥ずかしくて思わず目をぎゅっと瞑ってしまう。


「その顔…すごいそそられる。」


人差し指と親指で糸を引くのを楽しみ、久城くんが指についた愛液をぺろっと舐めとった。
そんな姿に余計興奮してしまった。

もっとさわってほしい…

そんなわたしの気持ちとは裏腹にズレたショーツを元に戻してニコッと笑った。


「え…?」

「ん?どうしたの?まだ辞めたくない?」

「そ、そんなこと…!」


そんなこと…ない。と思いたいのに…
あそこが熱くなってたまらないんだ。
体がもっと欲しがっている。

もじもじとしている私を見て、久城くんは耳もとでそっとつぶやいた。


「それじゃあ、今日一日学校が終るまで下着を全部付けたら駄目だ。全ての授業でね。そしたら…沢山遊んであげる」


低い声が脳まで届いてぞくぞくっと鳥肌が立ってしまった。

それと同時に一限目終了のチャイムがなって日直の号令がかかる。

席を立った時、くちゅっとあそこから小さく聞こえた。

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