私と飼い主のはなし
第2章 飼い主との出会い
そして、こんな事言うはずは無かったのだけれど私は隼人さんにこの前の話をしてしまった。
誰かに話して私のこの気持ちは何かを教えて欲しかった。
〈そっか、もしかしてヒナタちゃんは自分が思っているよりもえっちなのかもしれないね〉
私がおもっているよりもえっち…?
そんな言葉に恥ずかしくなって何も書き返せなくなっていると隼人さんがまた書き込みをしてくれた。
〈でもそれは恥ずかしいことじゃないよ。俺はえっちな子、好きだな。〉
好き。そう言ってくれたことに恥ずかしい気持ちもありながら少し嬉しくなって返事をする。
《でも、私どうしたらいいんでしょうか…自分じゃわからなくて…》
〈そっか、それなら俺がじっくり教えてあげるよ。ヒナタちゃんさえよければ〉
《それはつまり、調教ってことですか?》
〈捉え方によってはね〉
調教、その響きに身体がほてり出すのが分かる。
なんだか怖いけれど隼人さんになら…という気持ちがある。他の人になんて話さないこの気持ちを隼人さんは受け止めてくれた。
私の返事は一つしかなかった。
《じゃあ…よろしくおねがいします》
これからどんな快楽が襲って来るなんて想像できないけど、私はどんな身体になってしまうのだろう。
〈それじゃあこれから俺がヒナタの飼い主だね〉
誰かに話して私のこの気持ちは何かを教えて欲しかった。
〈そっか、もしかしてヒナタちゃんは自分が思っているよりもえっちなのかもしれないね〉
私がおもっているよりもえっち…?
そんな言葉に恥ずかしくなって何も書き返せなくなっていると隼人さんがまた書き込みをしてくれた。
〈でもそれは恥ずかしいことじゃないよ。俺はえっちな子、好きだな。〉
好き。そう言ってくれたことに恥ずかしい気持ちもありながら少し嬉しくなって返事をする。
《でも、私どうしたらいいんでしょうか…自分じゃわからなくて…》
〈そっか、それなら俺がじっくり教えてあげるよ。ヒナタちゃんさえよければ〉
《それはつまり、調教ってことですか?》
〈捉え方によってはね〉
調教、その響きに身体がほてり出すのが分かる。
なんだか怖いけれど隼人さんになら…という気持ちがある。他の人になんて話さないこの気持ちを隼人さんは受け止めてくれた。
私の返事は一つしかなかった。
《じゃあ…よろしくおねがいします》
これからどんな快楽が襲って来るなんて想像できないけど、私はどんな身体になってしまうのだろう。
〈それじゃあこれから俺がヒナタの飼い主だね〉