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変愛(へんあい)?!

第3章 第一部:初体験

なんて返事をしてくるのかと、生唾を飲むと…亮ちゃんは口角をあげて言った。



「わかってるよ?!」



分かってるのかい!!
そう突っ込みたいけど、言葉が出ない。ただ、パクパクと口が動きだけ…。


その俺の顔が可笑しかったのか、肩を震わせて笑出す亮ちゃんは続いて言った。



「さっき口でしたのもオナニーじゃないよ?フェラチオ…知ってるよね?分かってる?!」



逆にバカにされた!!
知ってるっつーの!!

だから、後悔してんだろ?
男にされて、めっちゃ気持ちいいとか恥ずかしいじゃん!!

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