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変愛(へんあい)?!

第6章 第二部:重要事項

薄目を開けて亮ちゃんを見るとバッチリ目が合い、驚いて突き飛ばしてしまった。



「…いってぇ。」



ベッドから転げ落ちた亮ちゃんは、足をベッドにかけたまま、床に倒れていた。



「ご…ごめん!!」



もう…恥ずかしくて、亮ちゃんの顔を見れないよ!!
パンツ一丁同士で…

オレはあまりの恥ずかしさに、一気に顔が火照ってシーツに包まって蓑虫になった。



「…タイちゃん?」

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