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変愛(へんあい)?!

第6章 第二部:重要事項

肩に回った手はしっかりと抱き抱える様に、頭の後ろに回る。
その手に力が入ると、亮ちゃんは首の角度を変え、俺の唇に舌を滑り込ませて来た。

拒む理由なんてないから、直ぐに受け入れた。



一週間ぶり。
好きと言われてる様な亮ちゃんの舌の動きが、嬉しくて舌を絡めた。


くちゅ…
くちゅくちゅ…

ちゅるちゅる…
くちゅ…


何度も角度を変える度に、興奮が重なり息が荒くなる。


「んっ…あぁ…はぁ…。」


亮ちゃんは…どんな顔してキスしてるんだろう。

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