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私のオネエちゃん

第3章 ヤキモチ



恭平「バスケの大会?」

真子「うん、来週なんだけど…」

恭平「いいよ、応援行くよ」

真子「本当に?絶対だからね!!」



来週のバスケの大会
恭平も一緒に応援に行く事になった
しかし、もちろんこれも幸が考えに考え

最後の作戦
ヤキモチ大作戦その③だった



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真子「お兄ちゃん、早く早く」

恭平「わかってるよ」



バスケの大会当日
真子は当たり前のように女装しようとし
ていた恭平をどうにか説得し
男の格好をさせ
学校へ
向かった



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幸「あっ、真子!!」

真子「ごめん、遅くなっちゃった…」

幸「ギリギリセーフだよ」

真子「良かった…」

幸「…えっと」

恭平「はじめまして、兄の恭平です」

幸「へぇ~あなたが噂の…」

恭平「噂?」

幸「いえ、私、真子の親友の幸です、よ
ろしくお願いします」

恭平「よろしく」


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