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私のオネエちゃん

第4章 母の誕生日



父「じゃあ行ってきます」

由美子「お留守番、お願いね」

恭平「楽しんできてね」

真子「いってらっしゃい!!」



誕生日当日
パーティーの準備をする為
お父さんに協力してもらい由美子を外に
少しの間
連れ出してもらった



恭平「じゃあ準備しよっか」

真子「うん」



帰宅は夕方
それまでに部屋の飾り付けをし
料理とケーキを作らなくてはいけない
ある程度
事前に準備はしていたが
そんなに余裕があるワケでもない為
急いで
準備に取り掛かった



~~~~~~~~~~~~~~~~~~



恭平「飾り付け、終わったよ」

真子「ありがとう、料理ももうすぐ出来
るから」

恭平「美味しそう~」

真子「お母さん、喜んでくれるといいけ
どな…」

恭平「うん、美味しい」

真子「ちょ…勝手に食べないでよ」

恭平「ごめんごめん、お腹すいちゃって
でもどれも美味しいよ」

真子「…もう」


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