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私のオネエちゃん

第8章 告白の結末



由美子「ねえ、今度彼女…」

恭平「行ってきます」

由美子「ちょっ…恭平!?恭平!?」

恭平「…」



家を出るには
時間的に少し早かったが
恭平は母から逃げるようにバス停へ向か
った



恭平「…さて…どうするかな」



彼女が出来た事
まさか母に伝わっていたとは…
女の子に興味を持ち始めてくれたと喜ん
でいた
母には悪かったが
彼女は彼女でも嘘の彼女の為
母に紹介する前に何かしら彼女と別れた
理由を考えなければ
ならなかった



~~~~~~~~~~~~~~~~~~



真子「おはよう」

幸「真子、おはよう」

海斗「…」

真子「海斗?」

海斗「…トイレ」

真子「…」

幸「トイレ我慢してたのかな?」

真子「…うん」

海斗「…」


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