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嘘х恋

第8章 僕の気持ちは…。


回りの音が

一瞬で遮断される。


全ての感覚が麻痺して

僕の目には

ミケしかうつらない


『ミケ…』

ふと漏れた声すら気付かないまま

その場に立ち尽くす。

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